Flowerwall

あの日君に出会えたそのときから　透明の血が僕ら二人に通い
悲しみも優しさも　希望もまた絶望も　分け合えるようになった

知りたいことがいくつもあるというのに　僕らの時間はあまりに短く
あとどれほどだろうか　君と過ごす時間は　灯りが切れるのは

君のその声が　優しく響いた
こんな憂いも吹いて飛ばすように

フラワーウォール　目の前に色とりどりの花でできた
壁が今立ちふさがる
僕らを拒むのか何かから守るためなのか
解らずに立ち竦んでる
それを僕らは運命と呼びながら
いつまでも手をつないでいた

このあまりに広い世界で僕たちは　意味もなく同じ場所に立っていたのに
僕の欠けたところと　君の欠けたところを　何故かお互いに持っていた

どうして僕らは　巡り会えたのか
その為だけに　生まれてきた様な

フラワーウォール　独りでは片付けられないものだろうと
君がいてくれたらほら
限りない絶望も答えが出せない問いも全部
ひとつずつ色づいていく
離せないんだ　もしも手を離せば
二度と掴めないような気がして

誰も知らない見たことのないものならば今　僕らで名前をつけよう
ここが地獄か天国か決めるのはそう　二人が選んだ道次第

フラワーウォール　目の前に色とりどりの花でできた
壁が今立ちふさがる
僕らを拒むのか何かから守るためなのか
解らずに立ち竦んでる

それでも嬉しいのさ　君と道に迷えることが
沢山を分け合えるのが
フラワーウォール　僕らは今二人で生きていくことを
やめられず笑いあうんだ
それを僕らは運命と呼びながら
いつまでも手をつないでいた




————————翻译————————

Flowerwall

あの日君に出会えたそのときから　透明の血が僕ら二人に通い
从见到你的那天起 透明的血液贯通你我二人
悲しみも優しさも　希望もまた絶望も　分け合えるようになった
悲伤也好温柔也罢 希望亦或是绝望 一同分担

知りたいことがいくつもあるというのに　僕らの時間はあまりに短く
明明有很多想了解的事 我们的时间却太过短暂
あとどれほどだろうか　君と過ごす時間は　灯りが切れるのは
还有多久呢 与你共度的时光 在灯熄之前

君のその声が　 優しく響いた
你的声音是如此 温柔地回荡
こんな憂いも吹いて飛ばすように
就连这样的忧伤也能吹散

そう　フラワーウォール　目の前に色とりどりの花でできた
是的 flowerwall 眼前用五光十色的花朵
壁が今立ちふさがる
聚成的墙壁阻挡在前
僕らを拒むのか何かから守るためなのか
将我们拒之门外是为了保护什么吧
解らずに立ち竦んでる
找不到答案只能悚立在原地
それを僕らは運命と呼びながら
我们将之称为命运
いつまでも手をつないでいた
紧紧牵着彼此的手直到永远

このあまりに広い世界で僕たちは　意味もなく同じ場所に立っていたのに
在这个过于辽阔的世界里我们 毫无目的站立在同样的地方
僕の欠けたところと　君の欠けたところを　何故かお互いに持っていた
我要去往之处 与你将前往之所 不知为何彼此都已明了
どうして僕らは　巡り会えたのか
为什么我们 会相遇呢

その為だけに　生まれてきた様な
似乎就是为此 才降生于世

そう フラワーウォール　独りでは片付けられないものだろうと
是的 flowerwall 如果那是无法独自应对的东西
君がいてくれたらほら
但只要你在的话 看吧
限りない絶望も答えが出せない問いも全部
不论无尽的绝望还是得不到答案的疑问全部都
ひとつずつ色づいていく
一一将之着上色彩
離せないんだ　もしも手を離せば
不会离开你的 如果放手了
二度と掴めないような気がして
就觉得再也抓不住你了

誰も知らない見たことのないものならば今　僕らで名前をつけよう
谁也不知道谁也没见过的东西那么现在 我们来为之命名吧
ここが地獄か天国か決めるのはそう　二人が選んだ道次第
决定这里是地狱还是天国亦如此 由两人选择的道路来定夺

そう　フラワーウォール　目の前に色とりどりの花でできた
是的 flowerwall 眼前用五光十色的花朵
壁が今立ちふさがる
聚成的墙壁阻挡在前
僕らを拒むのか何かから守るためなのか
将我们拒之门外是为了保护什么吧
解らずに立ち竦んでる
找不到答案只能悚立在原地

それでも嬉しいのさ
就算如此也欣喜万分
君と道に迷えることが 沢山を分け合えるのが
与你一起迷失方向 与你分担各种各样的事

そう フラワーウォール　僕らは今二人で生きていくことを
是的 flowerwall 现在我们两人要一起活下去
やめられず笑いあうんだ
绝不放弃微笑着活下去
それを僕らは運命と呼びながら
我们将之称为命运
いつまでも手をつないでいた
紧紧牵着彼此的手直到永远

（译/cenno）