玉置 成実(たまき なみ、1988年6月1日 - )はスマイルカンパニーに所属する日本の歌手。
玉置成実 (Tamaki Nami), born June 1, 1988, is a Jpop singer. Her career took off when she was selected out of 5,000 to perform the opening theme song for the Gundam SEED anime series. As of August 2007, she has released 17 singles and 4 full-length albums: "Greeting" (released 25.02.04, ranked #5 on Oricon), "Make Progress" (released 11.05.05, ranked #1 on Oricon), "Speciality" (released 12.07.06, ranked #1 on Oricon.) and "Don't Stay" (released 14.05.2008, ranked #7 on Oricon).
小简介
『ゲーマー歴10年』を称するように、ゲームを好み、モンスターハンターポータブルのプレイの様子を自身のブログに載せたこともある。
結構食べるほうらしく、ポップジャムに出演した際、二回の特集が組まれた。一回目は高校の私生活、友人とともにロコモコを食べたりカラオケに行ったりしていた。二回目は地方の大学の学園祭の様子を追ったもので、焼き鳥丼、カレーライス、フライドポテトなどを食べていた。いずれも何かしら口にしている。
DVDの観賞が趣味で、多いときには特売品を月に20枚ほど買ってしまうという。[3]
2007年3月10日、日出女子学園高校通信制(編入)卒業。前日に放送されたミュージックステーションで『CROSS SEASON』を披露した際には、背後にその卒業を祝うメッセージが表示された。
また、阪神タイガースの玉置隆投手は従兄。
大事件
~2003年
1988年6月1日、和歌山県和歌山市に生まれる。『成功の実がいくつも成るように』との願いを込めて成実と名付けられる。
幼い頃からエンターテイメントの世界への憧れがあったが、初めから歌手になりたかったわけではなく、最初はバレリーナ、次にパレードで踊るお姉さん、そしてダンサーに憧れ、歌手になりたいと思ったのは最後のことだった。[1]。
SPEEDの大ファンでもあり、1999年からダンススクールに通い始め、2001年から2002年にかけて開かれたSony Music Auditionに合格。Zepp Tokyoで行われた最終審査ではDestiny's Childの『Survivor』などを歌った。
和歌山市立西脇中学校に在学していたものの、中学3年生になる2003年を期として3月に上京し、『Believe』の発表をもって4月に歌手としてデビュー。土6アニメ『機動戦士ガンダムSEED』の第3クールのオープニングテーマともなったこの楽曲がテレビを通じて全国に広がり、20万枚以上のセールスを記録し、その名を広く知らしめる。
続いて7月に『Realize』を発表。この楽曲もまた『機動戦士ガンダムSEED』のオープニングテーマとなり、オリコン初登場第3位を記録。
夏には東京?大阪?福岡でフリーライブを行い、年末には『機動戦士ガンダムSEED』のイベントコンサートに出演し、2回の公演で計2万人を超えるオーディエンスたちの前で熱唱する。
2004年
2004年3月に発表された第18回日本ゴールドディスク大賞でニュー?アーティスト?オブ?ザ?イヤーを受賞。
同年4月には北九州スペースワールドでデビュー1周年ライヴ、ニッポン放送で「玉置成実ヒット?エンドスマイル」スタート。
5月に、東京?大阪で初の単独コンサート「Tamaki Nami 1st CONCERT "Greeting"」を行い、夏には東京?新潟?神戸を含む全国7ヶ所で追加公演を行う(福岡公演は台風のため中止となった)。
5月にはイベント、ボイス?ダンスレッスン、新曲プロモの撮影で渡米。同年8月21日にはニッポン放送のライブイベント『そんなのありーな!?2004SUMMER』に出演。
6thシングル『Reason』が10月スタートの「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の第1クールエンディングテーマになり、オリコンランキングで、自己最高記録の第2位を記録した。
NHKのアニメ、「アガサ?クリスティーの名探偵ポワロとマープル」にゲスト声優として出演。
2005年
2005年の1月26日に自身初のアーティストブック『TN』を発売、これを携えて初の握手会イベントを開く。
1月27日に発売されたプレイステーション2専用ソフト「ラジアータストーリーズ」のテーマソングに、7thシングル『Fortune』が起用され、自身もゲーム内で、謎の歌姫『ナミ?タマキ』として登場し、声優も担当した。
5月11日に2ndアルバム『Make Progress』を発表、オリコンランキングでシングル?アルバムを通じて自身初の首位を獲得する。さらに7月には2ndコンサート『Tamaki Nami 2nd CONCERT "Make Progress"~road to~』が、名古屋?大阪?東京のZeppで開催され、その模様を収録した自身初のライブビデオが発売された。
11月に発表した9枚目のシングルでは、TM NETWORKの『Get Wild』を小室哲哉プロデュースでカヴァーした。
2006年
2006年3月24日に記念すべき10枚目のシングル『MY WAY / Sunrize』を発表。これは初の両A面シングルでリリースされ、『MY WAY』は第37回 春の高校バレー全国大会のイメージソングに起用された。
更に同年5月3日にシングル『Result』を発表。これが『機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 砕かれた世界』のエンディングテーマに起用され、ガンダムシリーズでソロアーティストとしては過去最多の4度目の主題歌を歌うこととなり[2]、『ガンダムSEEDの歌姫』としての名を不動のものとする。
7月には映画『ラブ★コン』に出演し女優としてもデビュー、9月にはブロードウェイミュージカル『スウィート?チャリティ』で初舞台にして主演を務めた。
同月の12日に3枚目となるアルバム『Speciality』を発表。前作『Make Progress』に次ぎ首位を獲得する。この『Speciality』はデイリーランキングでは一度も1位にならないで週間首位という珍しい現象が起こった。
11月29日に初のシングルベストアルバム『Graduation~Singles~』をリリース。これには自身が2007年の3月で高校を卒業することについての記念の意味が込められていた。
2007年
前年リリースされたベストアルバムを引っさげて『NAMI TAMAKI Best CONCERT “My Graduation”』を4箇所で行う。(後にライブの模様を収録したDVDをリリース)
2007年3月14日にはシングル『CROSS SEASON』と3冊目となるアーティストブックを同時発売。
同年4月からアニメ「D.Gray-man」のオープニングテーマとして起用されていた『Brightdown』を8月29日に発売。
自身2度目となるミュージカル「ハイスクール?ミュージカル」にも出演。
ソフトバンクとコラボレーションして玉置成実モデルの携帯電話も発売された。
12月26日には初のバラードシングルとなる『Winter Ballades』を発売した。
12月にはモバゲータウンにてブログも開設した。
2008年
デビュー5周年となる2008年はまず、デビュー日となる4月23日におよそ2年ぶりとなるオリジナルアルバム『Don't Stay』を発売。
そして東京と大阪でデビュー5周年記念ライブを行う予定。(このライブに先駆けて公式サイトでは歌って欲しい曲のリクエストを受け付けている)
2009年
レコード会社をユニバーサルJに移籍。