Perfect Collection Sorcerian Vol.1

ディスク1は、トラック10までがオリジナルに近いようなアレンジ。（イース3やブランディッシュでもおなじみ。）残りの11から18は、アレンジをメインとしていて楽しい。ディスク1よりも楽しめるのはやはりディスク2でしょう。
ボーカルアレンジは今までと比べるならば特に普通でのんびりとした曲が多い。（ソーサリアンのボーカルってどれも似た感じ）だが、それ以降のアレンジはお勧めできる。まず、溝口肇氏によるチェロをフィーチャーしたニューエイジミュージックは、三曲とも実に素晴らしい。このCDでもっともおすすめな曲は、トラック9の「スーパーメガミックス」でしょう。淡々と刻みつけるベースラインから、ボスバトルのカッコイイ曲に移る。ここは、最高に素晴らしい。